複数の関係者によると、木本は、数年前からビットコインなどの仮想通貨やFX(外国為替証拠金取引)の取引を始めた。関係者を通じて、20~30代とみられる男性投資家と共同で運用を行うようになり、知り合いの芸人仲間や知人の会社経営者らに投資話を持ちかけた。 投資額は1人当たり10~20万円だったが、300~500万円と高額なケースもあった。最近になって、この男性投資家が音信不通となり、配当金などの支払いが滞り、ある芸能関係者は「自転車操業状態だった」と話す。集めた金額は総額で6億円に上るとの情報もある。 松竹芸能は現在、木本から詳しく事情を聞いている。現時点で出資者から被害届が出されたとの情報はないが、今後の状況次第では、警察の捜査や損害賠償を請求される可能性も考えられる。木本個人のツイッターは6月25日を最後に更新がストップしている。 木本は大手経済誌でウェブ連載を持つなど財テク芸人としての一面も。2017年に始まった同連載では「ビットコインとは何か?」という基本から投資のリスクや問題点まで詳しくレクチャーを受け、知識を得たことで関心を深めたようだ。